これまでの裏方日記−箱根駅伝を支える学生たちが書いています−

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2014年11月11日
 第3回「学連生活3年目」加藤さくら

 駅伝ひろばをご覧のみなさん、こんにちは。今回の学連日記は駒澤大学法学部法律学科3年の加藤さくらが担当いたします。この日記を書くのは3回目になりますが、過去2回ともはじめは地元ネタを入れておりました。今回は何を入れようかと考えていたところ、実家のある青森県ではもう雪が降ったそうです。東京では少しでも雪が降ると騒がれますが、家から出られないくらい雪が積もるところからやって来た私は、少々の雪ではびくともしませんっ!
 さて、私は今年度から会計を務めています。さすがに1・2年のころと比べ、業務の量は増えました…。先輩方に引き継がれたことをもとに業務を進め、日々奮闘しております。5月の関東インカレなど大会当日には、会計は庶務係という役職につきます。庶務係は学連控室に常駐し、大会に関する問い合わせへの対応、審判・役員の方々のお弁当の配布や交通費の準備、長距離種目の給水などを担当しています。庶務係の少し悲しいところは、大会を運営していながら、全くと言っていいほど競技が見られないことです。とは言っても競技を見るために運営しているわけではなく、自分で言うのもなんですが、庶務係は縁の下の力持ちだと思っています。庶務係以外にも様々な業務をしている方がいらっしゃり、みなさまには、このように裏方で大会を支えている人もいるのだと知っていただければ幸いです。
 そんな普段は庶務係の私が、今年の9月に行われた関東学連の上部団体、日本学連主催の日本インカレでは出発係を務めました。出発係とは、トラック種目を競技日程通りの時間にスタートさせるために選手をスタートラインに並べる係です。普段は現場に出ていない私で務まるのかという不安がありましたが、陸協の先生方や経験のある学生幹事のご指導のもと、無事に役目を果たすことができたと思います。なにより、選手と同じフィールドに立てたことで、歯をくいしばって頑張る姿・競い合う姿を肌で感じ、感動しました。やはり、陸上競技は素敵だなと改めて感じました。
 そして、今は11月23日(日)に慶應義塾大学日吉陸上競技場で行われる10000m記録挑戦競技会の大会担当をしております。その名の通り、朝から晩まで10000mしかやりません。申し込みの際に目標記録を聞き、記録が似た者同士がお互いに競い合い記録に挑戦する大会です。関東学連の今年最後のトラックレースでもあります。初めて使わせていただく競技場ということもあり、招集所はどこに設置しよう、選手の導線はどのようにしようなど一から検討し、どうすれば大会がスムーズに問題なく進むかを考えながら準備しております。大会まであと少し、成功するよう頑張ります!
 箱根駅伝当日は小田原中継所主任を務めます。小田原中継所班の動きは、2日は大手町でスタート班の手伝いをしてから往路中継所に移動し、4区から5区への中継を担当します。3日は復路中継所で6区から7区への中継を担当し、大手町に移動してフィニッシュ班の手伝いをします。この中継所班は小田原での中継に加え、大手町のスタート・フィニッシュも経験できる盛りだくさんの班です。中継所主任として責任を持ち、第91回箱根駅伝が無事成功するよう、準備して参ります。