これまでの裏方日記−箱根駅伝を支える学生たちが書いています−

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2014年11月28日
 第8回「大好き!平塚」板東孝訓

 こんにちは!関東学連で常任幹事を務めております、東京大学法学部3年の板東孝訓と申します。将来はスポーツ行政に携わることを夢見て、現在法律の勉強に励んでいます。
私は、関東学連で常任幹事を務めているかたわら、関東学連の上部組織である公益社団法人日本学生陸上競技連合(日本学連)では、幹事長を務めております。今年の1月に幹事長に就任してはや1年が過ぎようとしています。重責にプレッシャーもありますが、日本の学生陸上競技界を盛り上げていくにはどうしたら良いのかを模索する日々は、とても楽しい毎日でもあります!
 さて、今回の箱根駅伝で、私は3年連続となる「平塚中継所」を担当します!実は、私にとって「平塚」という街は、学連生活の中で最もかかわりの深い街でもあるのです。
 昨年の6月。私が学連幹事になって初めて担当した大きなトラック&フィールドの大会は、平塚にある「Shonan BMW スタジアム平塚」で行われた、「2013日本学生陸上競技個人選手権大会」でした。競技場との打合せから、競技役員・補助員の派遣依頼、プログラムの作成、細かい物品の準備、役員の宿泊の手配まで、すべてを一手に担当した大会でした。大会前は朝早くから終電近くまでを日本学連の事務所で過ごし、準備に追われました。それだけに、平塚の競技場のスタッフの方をはじめ、多くの方の支えの下で無事に大会が終わり、先輩から「板東お疲れ!」と声をかけていただいた時には、涙が出そうでした。
 昨年の10月。「秩父宮賜杯第53回実業団・学生対抗陸上競技大会(実学対抗)」は、同じくShonan BMW スタジアム平塚で行われました。実学対抗は、実業団の日本代表チームと学生の日本代表チームが得点を競う対抗戦形式の大会です。2012年まで実業団に23連敗していた学生チームは、昨年、24年ぶりに勝利を遂げました。学生チームのマネージャーの1人としてこの大会に参加していた私は、最終種目のメドレーリレーでのチーム全員の一体感、そして勝利を確信したチームの皆さんの顔を見て、学生陸上競技に関われて良かったと心から思いました。あの瞬間は、学連幹事生活で最も感動した瞬間でした。
 そして、昨年末、第90回箱根駅伝の平塚中継所担当として、道路使用の申請や海岸の占有の申請などのため、先輩と何度も平塚警察署や平塚土木事務所に通いました。今年も同期の平塚中継所主任と一緒に、何度も平塚まで男の二人旅をすることになりそうです。
 日本学生個人選手権、実学対抗、箱根駅伝。平塚は、私にとって最もなじみのある街になりました。おそらく、平塚駅で降りた回数は、歴代の学連幹事の中でもトップクラスだと思います!平塚に打合せに行く時は必ずしも楽しい相談をしに行く時ばかりではないですが、平塚駅からShonan BMW スタジアム平塚や平塚警察署までの道のりを、好きな音楽を聴き、平塚の空気を肌で感じながら歩く時間は、どんなときも心躍る時間です。
 そんな大好きな街・平塚で今年も箱根駅伝にかかわれることに感謝しつつ、より良い平塚中継所、より良い箱根駅伝を目指して精進してまいります。テレビ・ラジオの前の皆様、そして沿道の皆様、箱根路を駆け抜ける選手に、変わらぬ声援をどうぞよろしくお願いします!