これまでの裏方日記−箱根駅伝を支える学生たちが書いています−

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2014年12月05日
 第10回「判断」山之口 航

 こんにちは。駒澤大学2年の山之口航と申します。箱根駅伝は2年連続2回目の運営となります。
 私は箱根駅伝を主催している関東学連にも所属しておりますが、出雲駅伝、全日本大学駅伝を主催している日本学生陸上競技連合にも所属しております。4年間大学3大駅伝皆勤を目指し、日々業務に当たっております。
 今年の大学駅伝では、史上初の事態が起こってしまいました。それは、第26回出雲全日本大学駅伝競走の中止です。神在月と言われる出雲の10月に毎年開催しているこの出雲駅伝。この大会が近づくと駅伝シーズンの開幕だな、と感じる方も多くいるかと思います。
 しかし、今年の出雲駅伝は台風が来るというまさかの事態にしっかりと対策を練り、出雲市や関係各所と協議を重ね、当日のギリギリまで検討しましたが、選手や大会ボランティアの安全面の確保ができないということで残念ながら中止と判断いたしました。
 大会のために調整をしていた選手の方々や、審判の先生方、大会ボランティアの方、出雲駅伝を楽しみにしてくださっていた皆さまに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
やはり天候には勝てないと痛切に感じました。また、このような大きな大会を中止とする判断の難しさも改めて思い知りました。来年も今年同様しっかり準備をし、大会に臨めるようにしたいです。
 出雲駅伝は中止になってしまいましたが、箱根駅伝では気持ちのよい駅伝日和になるように祈りつつ、大会当日を迎えたいです。