これまでの裏方日記−箱根駅伝を支える学生たちが書いています−

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2015年11月04日
 第5回「競技者から運営に」川崎 和葉里

 学連日記をご覧の皆さん、はじめまして!関東学生陸上競技連盟で常任幹事を務めております、東洋大学経済学部国際経済学科1年の川崎和葉里と申します。大学では、グローバル化する世界経済の仕組みを、日本を含む世界各地の経済状況や貿易、国際金融、あるいは企業活動などの具体的な姿を通して学習しております。

 私は、小学生から高校生まで9年間、競技者として陸上競技(長距離)に携わってきました。父と姉も陸上競技に携わっているので、日頃から2人の背中を見て育ってきました。9年間、陸上競技と向き合う中でたくさんの感動、時には挫折を味わってきました。その体験を生かし大学では選手とは違った立場で陸上競技に関わりたいと思い、学連幹事になることを決めました。半年が過ぎましたが、学連幹事として業務をこなし、大会に向けて準備を行うという運営の大変さを日々実感しております。そしてやりがいも感じております。私はどんなにつらいことがあっても、陸上が大好きという気持ちに変わりはありません。その想いを込めてこれから4年間、選手のために、自分の成長のために活動していきたいと思っています。

 私の初めての担当は9月末に行われた関東大学女子駅伝の式典表彰でした。準備は夏休み前から始まりました。主に、関係企業の皆様と連絡を取りながら、カップや賞状の見積りをとり、会場レイアウトや式次第を作成しました。今年から新たに追加される内容が多くありましたが、大きな失敗はなく準備を進めることができました。当日は、会場の準備をし、閉会式の司会を務めました。始めは分からないことばかりではありましたが、先輩に多くのことを聞き、昨年の資料を何度も見返したことで、戸惑うことなく無事終えることができました。

 女子駅伝に引き続き、箱根駅伝でも式典表彰を担当させていただきます。大会と共に表彰式を素晴らしいものにするために準備に励んでいきます。また、中継所担当は大手町・芦ノ湖のスタート・フィニッシュです。全てが初めてであり、不安はありますが全力を尽くしていきます。

 第92回箱根駅伝まで残り2か月となりました。私にとって箱根駅伝は、1年に1度の大きな駅伝競走です。駅伝に興味をもち始めてから、箱根駅伝を見逃したことはありません。箱根駅伝が終わると、しばらくは夕食の時間に家族で録画しておいた映像を始めから最後まで何度も見返すことが恒例でした。意識を失いかけてでも前を見て次の選手にたすきを渡す姿、笑顔でゴールする選手、さまざまな表情をした選手を見ることができます。そんな選手達が来年の箱根駅伝も持っている力を出し切れるよう、学連幹事として力を尽くしていきます。

 選手へのご声援をよろしくお願いいたします!!