これまでの裏方日記−箱根駅伝を支える学生たちが書いています−

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2016年11月18日
 第8回「チームでつくりあげる陸上競技の素晴らしさ」熊沢 希

 駅伝ひろばをご覧の皆様、こんにちは!関東学連で常任幹事を務めております亜細亜大学1年の熊沢希と申します。大学では経済学を中心に学業に励んでおります。日々の業務では学連登録を担当しています。関東地区の大学の選手は大会に参加するために全員が関東学連に登録をする必要があります。選手と上部団体である日本陸連の間を取り持つのが学連登録の仕事です。
 私は高校までテニスをしており全く陸上競技に携わっていなかったため、学連幹事になり一から陸上競技について学んでいます。私が陸上競技に興味を持ったのは、高校1年生のときに沿道で箱根駅伝を走っている選手を見て、観客に勇気を与える選手の走りに感動したことがきっかけです。厳しい練習を乗り越え切磋琢磨している選手をサポートしていきたいと思い、学連幹事を希望しました。
 学連幹事になって半年が経ちましたが、とても貴重な経験をしていると感じています。大学生のうちから電話対応やお客様への礼儀を教えていただけるので、社会に出てからとても役立つと思います。
 夏休みに約1週間、マネージャーとして亜細亜大学陸上競技部の合宿に参加しました。個々がしっかりと自分の目標を持ち、それに少しでも近づくために挑戦し続けている姿がとても格好いいと思うと同時に、運営側ではない新たな気持ちで陸上競技の一面を見ることができました。陸上競技は個人の種目でありますが、苦しい時でもチームのために走る選手を見て奥深さを知りました。努力してきたことを発揮する場所のひとつに大会があると思います。選手をサポートするマネージャーを経験し選手の頑張りを近くで見たことで、「大会を成功させたい」という思いが更に強くなりました。
 関東学連もひとつのチームです。22名の学生がチーム一丸となって準備をしています。箱根駅伝では挨拶回りや会議が着々と進んでおりますが、少しでもチームの力になれるよう、より一層頑張りたいと身を引き締める思いです。自分が感動を与えてもらったように、第93回大会を見ている方々に楽しんでいただけるよう、日々の業務に精進していきたいと思います。
 ぜひ、チームの想いを背負って走る選手に温かいご声援をよろしくお願いします!