これまでの裏方日記−箱根駅伝を支える学生たちが書いています−

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2016年12月24日
 第15回「世界に向けて」飯塚 啓子

 こんにちは。関東学生陸上競技連盟で常任幹事を務めております、早稲田大学3年の飯塚啓子と申します。
学連日記を書くのは3回目になります。この前まで入学したばかりだったのに、気が付けば級生となり、立場や任される業務も変わってきました。次の箱根駅伝を終えると各大会が最後だと思うと感慨深いです。

 さて、私は普段、関東学連の上部組織である日本学生陸上競技連合で活動しています。現在は、明年の8月に台湾・台北市で開催される第29回ユニバーシアード競技大会やその選考会に向けて、日々業務に取り組んでいます。
ユニバーシアード競技大会は日本学連が最大目標競技会と位置付けている大会でもあります。2015年に韓国・光州市で行われた第28回大会では、日本選手団は金メダル4個、銀メダル3個、銅メダル5個、入賞13と陸上競技の国別対抗順位はロシアに次いで総合2位という素晴らしい成績を残しました。前回に続き、第29回大会も代表選手がより良いパフォーマンスができるよう、手続きを進めていきたいと思います。

 箱根駅伝では小田原中継所を担当いたします。今大会は小田原中継所が最も注目と言えるのではないでしょうか。皆様もご存じの通り、今大会から第4区の距離が延び、第5区の距離が短くなります。その第4区と第5区を繋ぐのが小田原中継所です。どのような展開で選手が小田原中継所に入り、芦ノ湖に向かうのか、今からわくわくしています。一方、復路では往路の結果を受け、芦ノ湖を順にスタートします。6区の山下りは、優勝やシード権獲得といった各チームの目標に向けて、前日の流れを変えられる区間だと思います。その山を下ってきた選手を受け入れるのも小田原中継所です。今大会はぜひ、小田原中継所に注目していただければ幸いです。

 93回という長い歴史のある大会を運営させていただけることに誇りを持ち、箱根駅伝に関わるすべての方々への感謝の気持ちを持って、精一杯取り組んでまいります。
 当日は、箱根路を駆け抜ける選手へ大きなご声援お願いいたします。