これまでの裏方日記−箱根駅伝を支える学生たちが書いています−

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2017年10月23日
 第3回「夢」常任幹事:有賀 紀乃

 初めまして。こんにちは。
 今年度から関東学生陸上競技連盟で常任幹事を務めております、立教大学現代心理学部映像身体学科1年の有賀紀乃と申します。大学では映像の歴史や構成方法を中心に、映像制作について技術面、哲学面の両方向から学んでおります。専門的な分野ではありますが、高校時代からやりたいと思ってきた勉強であるため、とても充実しております。

 そして高校時代から目標としていたことがもうひとつあります。それは関東学生陸上競技連盟に入り、陸上競技の大会運営に携わることでした。私自身は陸上競技の経験がないのですが、双子の兄が陸上をやっていたことから、お正月は毎年、家族で箱根駅伝の観戦に行っていました。駅伝はひとりで自分の走りと向き合う、孤独なスポーツでもあり、仲間にたすきを繋がないと成り立たない、団体スポーツでもあります。その二面性に魅力を感じました。ある時、箱根駅伝は学生主体の団体が運営していることを知りました。陸上競技の経験がなくても、陸上競技に関わることができる! と思い、高校2年生の時から学連幹事になることが私の目標となりました。

 先月行われた関東大学女子駅伝では表彰係を担当させていただきました。高校時代、放送部でアナウンスをやっていた経験を活かしたいと、自ら立候補しました。閉会式の司会進行を務め、ただ原稿を読むだけなら誰にでもできること、どうその場の雰囲気に合った抑揚をつけるかということ、原稿にない文章も臨機応変に考え、対応していかなければならないことを学びました。今までやってきた経験を活かすことができたという点でも、これからの課題が見つかったという点でも、私にとって、とても貴重な体験になりました。

 さて、先日箱根駅伝の予選会が終了し、2018年の幕開けと共に、大手町を出発する全20大学と関東学生連合チームが決定致しました。私は当日、スタート・フィニッシュ地点を担当致します。一観客だった頃、沿道で旗を振っていたまさにその場所で、大会主催者の立場で携わることができると思うと、嬉しい気持ちと同時に、身の引き締まる思いです。皆様により楽しんで応援していただけるよう、選手の皆さんが気持ちよく走っていただけるよう、先生方、先輩方と共に全力を尽くしたいと思います。どうか、温かいご声援をよろしくお願い致します。

 拙い文章ではございましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。