これまでの裏方日記−箱根駅伝を支える学生たちが書いています−

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2018年11月20日
 第16回「次の目標へ」志村 京香

駅伝ひろばをご覧のみなさん、こんにちは!関東学生陸上競技連盟で常任幹事として活動させていただいております、早稲田大学人間科学部1年の志村京香と申します。
大学では社会学や文化人類学を中心に、さまざまな学問を学んでおります。
私は中高6年間陸上競技部に所属し、短距離選手として競技に励んできました。初めは体力づくりの一環で始めた陸上競技でしたが、練習で走る楽しさや試合で結果を残せた時に感じる嬉しさによって、私は走ることの虜となり、高校3年の引退まで楽しんで競技を続けることができました。しかし、関東や全国などの上位大会に進むような実績は残せなかったため、自らの競技者としての限界を感じ、大学で競技は続けないと進学前から決めていました。その代わりに志したのが関東学連の学連幹事としての活動でした。
箱根駅伝は私が陸上競技を始める前からテレビで毎年観戦していましたが、高校生の時に部の卒業生が出場することになり、部の仲間や顧問と初めて現地の応援に訪れました。沿道では観客がコースの反対側まで詰めかけ、選手たちは途切れることの無い応援の中を走り抜けていました。私はその光景を見て、ここまで選手が声援を受けられるような大会を作ってみたいと考えるようになりました。そこから調べてみると、箱根駅伝をはじめとする大学の大会は学生の手で運営されていることが分かり、私も運営に携わりたいと考えるようになりました。
学連幹事になるという目標を果たした私が今、ここで活動ができているのは学連の先輩方や先生方、同期や大学の方、そして家族の支えがあってこそであると強く感じています。運営側として初めて臨む箱根駅伝を、無事に成功させることは私の次の目標でもあり、普段から私を支えてくださっている多くの方々への恩返しでもあります。本番まであと40日ほどとなりましたが、箱根駅伝の成功に向け、全力を挙げて準備と運営に取り組んでいきたいと思います!
今回の箱根駅伝では、戸塚中継所を担当いたします。戸塚中継所は初めての現地観戦でも訪れたため、担当となったことに縁を感じています。中継所の挨拶回りを終えて、当日の運営を先輩方にも聞きながら日々イメージしています。選手達が安全にたすき渡しができるよう、万全の準備をしていきます。当日観戦に来られる皆さまには観戦マナーをお守りいただき、選手を後押しする温かい声援を、どうぞよろしくお願いいたします!