これまでの裏方日記−箱根駅伝を支える学生たちが書いています−

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2018年11月30日
 第17回「目標」蔵並 香

駅伝ひろばをご覧の皆さま、こんにちは!関東学生陸上競技連盟で常任幹事を務めております、東洋大学4年の蔵並香(くらなみ かおり)と申します。
月日が経つのは本当に早いものでこのコーナーで文章を書かせていただくのも最後、そして学連幹事として陸上の競技運営に関わるのも12月30日の富士山女子駅伝、そして1月2日3日の箱根駅伝、この二つの大会を残すのみとなりました。箱根駅伝当日は4年目となる鶴見中継所を担当いたします。

 さて話は変わりますが、私は普段関東学連から派遣され日本学生陸上競技連合(日本学連)で幹事長を務めております。日本学連では3年前からユニバーシアードに向けた長距離強化のため、11月中旬にオランダ・ナイメーヘンで実施される15kmロードレースへの遠征を行っているのですが、今年はこの遠征に私もマネージャーとして随行させていただきました。このロードレースは7つの丘を駆け抜ける非常にアップダウンの激しいコースとなっており、今年この大会に派遣選手として参加したメンバーは男子も女子もそれぞれ学生ハーフや、日本インカレなどで上位入賞している学生トップレベルの選手たちですが、それでも前日のコース下見では不安げな表情を浮かべているほどでした。
しかしレース当日は、選手全員それぞれの力を発揮し、この3年間の中で出場選手全員の平均タイムが最も速い素晴らしい結果となりました。なかでも毎日の練習を乗り越え臨んだレースの後、選手が「楽しかったー」と声を上げている姿は特に印象的でした。

私は学連幹事になった当初から、選手が楽しめる大会を作り上げることを目標にしていましたが、この様子を見て改めて今回その目標を再確認する機会となりました。学連幹事生活残る二大会、毎日努力を続けている選手が楽しかったと思ってくれるような競技会を作り上げることが出来るよう全力で業務に挑みます!そして私も、陸上競技・学連のことだけを考え続けたこの学生生活4年間の集大成、全力で楽しみます!