これまでの裏方日記−箱根駅伝を支える学生たちが書いています−

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2018年12月14日
 第21回「裏側に秘める物語」熊沢 希

駅伝ひろばをご覧のみなさん、こんにちは!
関東学生陸上競技連盟で常任幹事を務めております、亜細亜大学3年の熊沢希と申します。毎年この季節になるとイルミネーションが街を彩り、「いよいよ箱根駅伝だ」と身が引き締まる思いです。
 駅伝ひろばで関東学連について書くのも3回目となり、何を書くか考えたときにふと思い浮かんだのは同期のことでした。この3年間、14人の同期とともに家族よりも長い時間を過ごしてきました。楽しいときは一緒に笑い、辛いときは励ましあい乗り越え、悲しいときは一緒に涙を流してきました。思い出せばきりがないほど、温かい思い出がたくさんあります。一人ひとりが互いにはないものを持っており、誰が欠けてもいけない、大切な存在です。普段、毎日一緒にいるので直接感謝の気持ちを伝えるのはなかなか難しいですが、この場をお借りし「ありがとう。」と伝えたいです。
 さて、私は箱根駅伝の何が人を魅了するのかと考えました。それは、懸命に走る選手の裏側に、それぞれの物語があるからではないでしょうか。「チームのためにたすきを繋ぎたい」、「走ることで応援してくれる人に恩返しをしたい」という熱い気持ちが見ている人の心を動かすのではないのかと思います。私も高校生の時にその熱い気持ちに魅了され、関東学連に入りました。今大会も、箱根駅伝を応援してくださる方々の心が動かされるような大会を、同期を始めとする学連の仲間、審判の先生、補助員の学生、ご協力いただく全ての方のお力添えをいただき作りあげていきたいと思います。
 当日は、鶴見中継所を担当いたします。どの中継所よりも1番近くで中継を見ることができる鶴見中継所ですが、選手が安全にたすきを繋ぐために、規制や迂回のお願いをしている箇所があります。「今年も良かった!」と応援してくださる方々が思えるような大会にするためにも、ルールを守り観戦をするようご協力をお願いいたします。
 それぞれの物語が秘められている23チームに、温かいご声援をよろしくお願いいたします。