これまでの裏方日記−箱根駅伝を支える学生たちが書いています−

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2018年12月27日
 第27回「それぞれの場所で」池田結香

駅伝ひろばをご覧の皆様、こんにちは!
大会前最後の学連日記を担当いたします、明治大学3年の池田結香です。

今年も残すところ数日となり、箱根駅伝がいよいよ間近に迫ってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。関東学連の事務所には大会プログラムや距離標示板などの物品が溢れ、私たち学連幹事の準備も大詰めを迎えています。高校生の頃まではのんびり過ごしていた年末年始が、大学生になってからは慌ただしく過ぎていくようになりました。大晦日の夜に「良いお年を!」と別れた仲間たちとも、半日後、元日のお昼には再会します。なんだか不思議な気分ですが、新年の雰囲気を味わう間もなく怒涛の3日間が始まります。
1月1日は全員で準備にあたり、2日の早朝には各担当場所へと散っていきます。これまで一緒に準備をしてきた30人超の仲間と別れて中継所へと向かうこの朝の空気は独特で、緊張と不安、期待の入り混じった様子が印象に残っています。出場チームと同様に私たちもここで解散すると、次に全員が顔を合わせられるのはレース終了後となります。それぞれの別れを寂しく思いつつ、無事にレースが終わるようにと祈るばかりです。

さて、往復路共に中継所に着いてからはあっという間なのですが、私が毎年楽しみにしていることがあります。それは準備の合間に、テレビ放送の画面越しに他の中継所の学連幹事の姿を見ることです。画面の人ごみの中で仲間たちの赤いウエアが見えると、みんなも頑張ってる!と身の引き締まる思いがします。箱根駅伝を目指して努力を重ねてきた選手はもちろんですが、各地点で頑張る学連幹事の仲間たちも私のモチベーションになっています。

大会当日は戸塚中継所を担当いたします。各チームのエースが集うこの中継所で全23チームが安全にたすきを繋げるよう、残された時間で最終確認をしていきます。
新春の箱根路を駆ける選手たちに温かい声援をお願いいたします!