これまでの裏方日記−箱根駅伝を支える学生たちが書いています−

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2012年12月18日
 第11回「スタート・フィニッシュ」山地遥香

こんにちは。現在、関東学連には22名の学生幹事が在籍しておりますが、箱根駅伝当日は各中継所に分かれて運営を行うことになります。今回からは、その各中継所班ごとに学連日記を更新します。中継所編第一回は、スタート・フィニッシュ班主任の山地がお送りさせていただきます。

◆自己紹介
・山地 遥香(慶應義塾大学・3年)主任
 初めての主任ですが、しっかり務めたいと思います。1年生時はインフルエンザに倒れていたので、健康にだけは気を付けます。
・中村 愛純(駒澤大学・2年)副主任
 スタート・フィニッシュ班であると同時に、表彰(往路表彰式・閉会式)も担当しています。現在は表彰式の会場やトロフィーの手配に奮闘中です。
・武藤 泰斗(日本大学・1年)
 特技の一発芸で現場を和ませてくれる存在です。前回大会はお姉さんがスタート・フィニッシュ班主任でした。
・中井 大介(東京都市大学・1年)
 予選会後に学連へ入ったルーキーです。きっと箱根駅伝を乗り越えてより一層大きな男に成長することでしょう。

◆中継所の紹介
 各中継所に分かれて運営を行うといっても、私たちは中継所ではなく、往路は大手町スタート・芦ノ湖フィニッシュ、復路は芦ノ湖スタート・大手町フィニッシュを担当します。1月2日の大手町スタートは、2日間に渡る熱戦の全ての始まりの場所です。早朝の大手町に緊張感が漂い、スタートの号砲が鳴った瞬間、大きな声援がビル街を包みます。芦ノ湖フィニッシュは、各協賛社のブースが集まり、賑やかな雰囲気で選手を迎え入れます。また、往路表彰式では選手の喜びの気持ちを直接聞くことができます。一方、1月3日の芦ノ湖スタートは、朝早く気温が低いので、観戦に来られる方は温かくして来ていただければと思います。そして大手町フィニッシュ地点付近には、特にたくさんの観客の方々が観戦に来られ大変な熱気です。また、10区間を繋いできた選手がフィニッシュする姿は感動的です。

◆今取り組んでいること
 大会当日は大手町・芦ノ湖ともに多くの方が観戦に来られ、身動きがとれなくなる程です。そのため、観客の皆様が安全に観戦できるように、そしてもちろんレースに支障がでないように、関係各所と打ち合わせをしながらエリアや導線を設定したり、当日競技に必要な物品を準備したりしています。箱根駅伝を準備していると、箱根駅伝がいかに多くの人々の手によって支えられているか実感します。関東学連はもちろん主催者として主体となって準備を進めていますが、読売新聞社はじめ、協賛社の方々、東京陸上競技協会、神奈川陸上競技協会、そして警視庁、神奈川県警の方など各方面の方にご協力いただきながら準備が進んでいます。

◆当日に向けての意気込み
 お正月の風物詩として語られるほどの箱根駅伝ですが、年間10大会を運営している学生幹事にとっても、やはり最大の大会であるといえ、大会まで残り約2週間となった現在、皆より一層力を入れて、よりよい大会を目指して頑張っています。私たちはスタートを直接目にすることができますが、スタート直前の何とも言えない緊張感を思い出すと、身が引き締まる思いがし、選手のため、そして観客の皆様に“いつもの”お正月をお届けできるよう、精一杯できる限りの力を尽くしたいという思いが湧いてきます。今回も選手を気持ちよく送り出し、また迎え入れられるよう万全の体制で臨みますので、是非お茶の間から、できれば直接足を運んでいただいて、温かい声援をよろしくお願いいたします。