駅伝ひろば箱根駅伝を支える学生たちが書いてます

No.105

第21回「大会を終えて」

五十川

こんにちは。幹事長の五十川です。
去る1月2日、3日に行われた箱根駅伝は第90回の記念大会であり、23校の出場で行いました。東洋大学が圧倒的な強さをみせた大会でもありましたが、その一方で途中棄権や繰り上げ出発があり、力の差が表れた大会でもありました。無事に大会を終了することができましたのも応援してくださった皆様方の支えがあってこそです。改めてお礼申し上げます。

振り返ってみると、私の大学生活は陸上競技に出会ったことで一変しました。高校まで文系人間だった私にとって正に未知の世界でした。陸上競技に出会い、学連に入り、私の世界は広がりました。そして、たくさんの方々との繋がりもできました。この経験、繋がりが私にとって何よりの財産です。

第90回箱根駅伝が終わり、各々大会を振り返っています。こうすれば良かった、ここはよくできた、この反省を次に活かそう等々皆思うところは様々です。しかし、私たち4年生には「次回に」という言葉はありません。そう思ったときにこれで最後なのだと強く感じました。まだ次のある下級生たちにはこの大会をステップにして第91回大会をよりよいものにしてもらいたいと思います。

学連はもう次の大会、事業に向けて動き始めています。
皆様方には引き続き温かいご支援とご協力をいただければと思います。
ありがとうございました。