駅伝ひろば箱根駅伝を支える学生たちが書いてます

No.114

第9回「個性」

秋元 若菜

 こんにちは!駒澤大学3年の秋元若菜です。さて、先日10000m記録挑戦競技会が終了し、関東学連主催大会も残すところ箱根駅伝のみとなりました。これまで運営してきた大会と3年生の担当者を紹介します。

5月 第93回関東学生陸上競技対校選手権大会 (関東インカレ)
新体制後初のトラック&フィールドの大会です。4日間が終了したという達成感で、閉会式では感動してしまいました。
6月 秩父宮賜杯第46回全日本大学駅伝対校選手権大会関東学生陸上競技連盟推薦校選考会
(全日選考会) 担当:中井 大介
彼は、報道係も兼任しています。あいにくの雨でしたが、本選出場をかけたこの大会はとても印象に残っています。
7月 第11回トワイライト・ゲームス 担当:志賀 樹
学連一大きい彼が準備万端で望んだ大会は雷で一旦中断。なんとか天候が持ち直し、予定通りの競技日程でスタートしました。選手との距離も近く、観客はもちろん、運営側も楽しめる大会です。
9月 第25回関東学生新人陸上競技選手権大会 兼 関東学生リレー競技会
担当:副幹事長 武藤 泰斗
熊谷はとても暑く、準備は大変でしたが、私たち3年生が主体で開催する関東新人は、来年に向けて良い経験となりました。
9月 第20回関東大学女子駅伝対校選手権大会
私が担当しました。印西市の協力を経て、無事終了することができました。大会でお世話になった方々には、今でも感謝しています。3年生が着々と大会担当をしていくなか、「私にできるのか」と不安でしたが、周囲の皆様のご協力のおかげで、一つひとつ不安が解消されていきました。女子駅伝を担当したことは、今となっては大きな自信となっています。
11月 10000m記録挑戦競技会 担当:会計 加藤 さくら
会計の業務をしつつ、大会担当は大変だったとは思いますが、本人は無事に終了して安心しているようです。

素敵な仲間たちと箱根駅伝を運営できることに感謝して、学連幹事全員で成功させたいと思います。