駅伝ひろば箱根駅伝を支える学生たちが書いてます

No.140

第16回「4年間のかたち」

秋元 若菜

 こんにちは!関東学連4年常任幹事の秋元若菜と申します。大学では法律を学んでおり、今は民事執行法・保全法の勉強に力を注いでおります。
大学は世田谷区にあり、空き時間は駒沢オリンピック総合公園で黄昏ております。特に、児童公園のなかにある、通称ブタ公園のブランコはとても気持ちが良く、友達と長時間滞在したことがあります。
 また、関東学連の事務所がある千駄ヶ谷の魅力は、美味しいお店がたくさんあることです。そして、温かい人が多いことで、4年間も通うと、お店の人と仲良くなり、進路相談や世間話もしてくれるようになりました。大学も学連も大好きだと感じています。卒業までにもっとたくさんの人とたくさんの思い出を作りたいと思っております。
 箱根駅伝では、戸塚中継所の主任を担当致します。3年目の主任ですので、完璧な中継所に致します。戸塚中継所は、4年生3人、3年生1人、1年生1人と来年は4年生が一気に抜けてしまいます。私の役割は、1年生が来年、戸塚中継所の主任として胸を張ってできるようにすることだと思っております。そして、ご協力いただいている方々に感謝しながら、行動できるように指導していくことだと考えております。今、私にできることを精一杯1年生に伝えていきたいと思っております。
 関東学連では、たくさんの人と出会い、多くのことを学びました。机上では学べない大事なものを学びました。私のこの4年間は、人生の財産です。
選手が全力を注ぐように、私も運営に全力を注ぎます。
10時間テレビの前でご覧ください!