駅伝ひろば箱根駅伝を支える学生たちが書いてます

No.111

第6回「感謝の気持ちを」

大石美穂

はじめまして!
東洋大学、国際地域学部国際地域学科1年の大石美穂と申します。大学では、グローバルな視点で諸問題を多角的に考えることをベースとした学習をしております。領域横断的な授業が多く、英語で開講される講義も多いので、授業を受けることがとても楽しいです。

私は、神奈川県の3区、8区で有名な遊行寺の近くに住んでおり、大学のある白山(東京)まで、戸塚、横浜、大手町を通ることから、箱根駅伝を日々感じながら大学へ通っています。茅ヶ崎や平塚など、自分が慣れ親しんだ海沿いを選手が走るのは毎回感慨深いです。また、私が生まれた頃は窓越しに選手が見える、まさに箱根駅伝走路沿いに住んでいました!箱根駅伝はこれまで、3区・8区で応援していたので、スタート・フィニッシュ地点に行ってみたいと思っておりました。そんな私の中継所担当は大手町・芦ノ湖のスタート・フィニッシュです。大会当日も、準備も良い大会となるために努力してまいります。

箱根駅伝では、式典表彰の担当もしております。 9月の関東大学女子駅伝でも表彰担当を務めました。1年前、この学連日記を読んでいたとき、表彰担当の先輩の日記を読み、表彰をしてみたいと思っておりました。今、1年が経ち、その昨年の表彰の日記を書いていた先輩から指導をうけています。大変なことや、1年生という何もかもが初めての立場でわからないことも多いですが、先輩方や同期に支えられながら、進めております。表彰担当にとって今の時期が一番忙しいですが、選手がメダルやトロフィーや賞状を受け取る姿をイメージしながら、あと1ヶ月ほど頑張っていきます。

大学に入学した4月から、早くも7ヶ月が経ちました。自校の陸上競技部で大変お世話になっている4年生や学連の先輩方とももうすぐお別れです。先輩方に感謝の気持ちを込めて、今大会を運営して行きたいと思います。