駅伝ひろば箱根駅伝を支える学生たちが書いてます

No.110

第5回「他人の視点に立って考える」

小林亨輔

 こんにちは!専修大学3年の小林亨輔と申します。今大会も前回大会に引き続き鶴見中継所を担当致します。
第91回大会は私が運営に関わる3度目の箱根駅伝になるわけですが、3度目の箱根駅伝を迎えるにあたり、私が目標としていることがあります。それは、「選手の視点に立った運営をする」ということと、「感謝の気持ちを忘れない」ということです。
我々学連幹事は、実際に競技をすることがないということもあり、ついつい運営視点で物事を考え、大会の主役である選手への配慮がおろそかになってしまうことがあると感じることがあります。3年目の今大会では過去2年間の経験を活かし、可能な限り選手の視点に立って、選手が万全の状態でスタートできるよう心掛けていきたいと考えています。また、選手だけではなく、東京、神奈川両陸上競技協会の審判の方々や、各大学の補助員への配慮も同じくらい重要なことです。そういった方々への感謝の気持ちを絶対に忘れてはいけないと思います。
選手に対する最大限の配慮と、大会運営を支えてくれる方々への感謝の気持ちを持って、第91回大会を最高のものにしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。