駅伝ひろば箱根駅伝を支える学生たちが書いてます

No.101

第17回「愛×合い」

秋元若菜

 こんにちは。常任幹事を務めております、駒澤大学法学部2年の秋元 若菜です。加藤さくらより、駒澤のたすきを受け取りました!彼女とは同じ学部なので、学校でも学連でも毎日顔を合わせ、飽きてきましたね(笑)とは言うものの、相談に乗ってくれますし、ちゃんと話を聞いてくれます。彼女だけではなく、支えてくれる人たちは本当に大切な仲間です。
私たちの1年の終わりはとても慌ただしく、箱根駅伝間近の忙しい時期には、思い出に更ける時間もありません。渋谷駅で楽しそうにしている同年代の人たちや子供連れでイルミネーションを見に来ている家族、大切な人と大事な時間を過ごしている人など、帰り道で見る景色は様々です。正直、不安な気持ちのまま年を越す私にとっては、普通に過ごしている周りが羨ましく思えます。
今までの人たちの学連日記のように、やる気や自信に溢れた日記ではないと思われる方もいらっしゃると思いますが、ご清覧いただければ幸いです。
今、そしてこれからもずっと、そんな私の支えになってくれるのは、この日記を見ている人たちです。私は、箱根駅伝は感謝することができる場だと思っています。家族は、私を支えてくれます。今、故郷の秋田は寒いですが、地元の人たちは温かいです。友達は連絡をくれたり、会うたびに心配してくれます。周りの人たちには、本当に感謝しています。
私は今年も戸塚中継所を担当します。毎日、なにもありませんように、と祈っています。これからの新年は不安続きになると思いますが、こんな不安がっている役員がいてはならない!ので、私はこれから大会当日まで、必死で頑張ります。他の中継所より、戸塚中継所が一番輝いて見えるでしょう。
みなさんで、箱根駅伝を楽しみましょう!

次もなんと駒澤、先輩の中村愛純さんです。お願いします!