駅伝ひろば箱根駅伝を支える学生たちが書いてます

No.7

HPから車の手配まで−自己紹介第7弾  

苫米地 克

 第7弾の担当は苫米地克です。

 大東文化大学の3年生(20歳)です。スポーツ健康科学部スポーツ科学科で、体育の教員を目指して勉強しています。

【関東学生陸上競技連盟の役職、箱根駅伝の担当業務】
 学連のホームページを担当しています。大会の情報を載せることが仕事です。

 箱根駅伝では、車輌関係を担当しています。大会で使用される車輌の手配が仕事です。大会当日は平塚中継所を担当します。選手の中継がスムーズかつ、安全に行われるような環境をつくることが仕事です。前回は、大会に協力していただいた方々に「良い大会だった」と言ってもらえたことで、喜びと達成感を得ることができましたので、今回も良い大会だったと言ってもらえるように頑張ります。

【箱根駅伝ここが好き】
 頑張って走っている選手が繰り広げる、熱いレース展開が毎年とても楽しみですし、元気をもらうことができます。選手一人一人や監督、コーチ、OB、保護者の方々が、箱根駅伝にかける想いから生まれるそれぞれのドラマもとても感動します。

【学連の印象】
 2年生から学連に入ったので、同じ学年の仲間より遅れていることが不安でした。しかし、3年生になってからは仕事にも慣れ、現在は責任を持って仕事をしています。

【心に残る学連の仕事】
 83回大会の平塚中継所で、間近で選手の姿を見た時に感動しました。毎年テレビで見ていた風景を間近で見て、選手の迫力と多くの観客の応援に圧倒されました。84回大会も楽しみです。

【座右の銘】
 「一意専心」
 高校時代に出場した駅伝で、自分に言い聞かせていた言葉です。今は箱根駅伝に全力を注いでいます。

【84回大会に向けて】
 選手が最高の走りができるような環境づくりに全力を尽くし、大学関係者や大会に協力して下さる方々、箱根駅伝を観ていただく方々に良い大会になったと言っていただけるように頑張ります。今まで支えてくれた全ての人へ、感謝の気持ちを忘れずに運営します。

【箱根駅伝ファンの皆様へ】
 箱根駅伝は各チームが一丸となり選手が熱いレースを展開しますが、大会は多くの人々の協力があって運営されます。主役はもちろん選手ですが、陰で支えている人々の想いや努力も感じていただければと思います。
 箱根が好きな人、箱根に協力して下さった方々、箱根に関係する全ての人々にとって良い大会になるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします。

10000m記録挑戦競技会で−左が苫米地常任幹事

記録入力は緊張を強いられる仕事です

箱根駅伝チームエントリーで