駅伝ひろば箱根駅伝を支える学生たちが書いてます

No.160

第1回「第94回箱根駅伝に向けて」

川崎 和葉里

 駅伝ひろばをご覧の皆さま、こんにちは! 関東学生陸上競技連盟で副幹事長を務めております、東洋大学3年の川崎和葉里と申します。

 関東学連は4月に新体制となり、早くも半年が過ぎました。新体制となってから関東インカレ、全日本大学駅伝予選会、トワイライト・ゲームス、関東新人、関東大学女子駅伝の5つの大会を運営してきましたが、改善すべき点が挙がる一方で「こんなことをしてみてよかった」など新しいことに挑戦し、良かった点も多くありました。

 これからの陸上界をより盛り上げていくために「新しいこと」に挑戦し、陸上競技に興味がなかった方も含め、沢山の方が陸上競技に惹きつけられるように頑張っていきたいと思います。

 関東学連では4年生3名、3年生5名、2年生12名、1年生4名の計24名が学連幹事として日々、業務・審判活動をし、現在は箱根駅伝予選会・本選に向け、準備を進めております。

 箱根駅伝予選会・本選は関東学連のみならず、共催・後援・協賛・運営協力など多くの関係者のご協力によって成り立っております。感謝の気持ちを忘れず、運営に携わることに誇りを持って臨んでいきたいと思います。

 予選会まで残すところ数日となりました。今回は49校が本選への出場をかけて立川自衛隊駐屯地からスタートします。私たち学連幹事も選手に負けない気持ちで運営して参ります。選手への熱いご声援をよろしくお願いいたします!