駅伝ひろば箱根駅伝を支える学生たちが書いてます

No.47

第88回箱根駅伝学連日記ー第7回ー

五十川 基里

 こんにちは。関東学生陸上競技連盟常任幹事2年の五十川基里と申します。早稲田大学政治経済学部政治学科に所属しています。大学では主に政治学について学んでいますが、語学にも興味があり、これからどうしていこうかと非常に頭を悩ませております。「もう」ではなく「まだ」2年生だと思って、興味のあることには積極的に関わっていこうと思います。

 陸上競技は私にとって、大学生になって初めて触れた領域でした。中学高校は放送部という文化系クラブにいたので全くの新しい世界です。箱根駅伝が好きで、老若男女問わず誰もが知っているこの大会の運営に関わってみたいという思いで学連を志望しました。ですが、陸上競技は駅伝だけではありません。それは、グラウンドでのマネージャーの経験で身をもって感じ、学ぶことができました。荒井の紹介にありました、初めての箱根駅伝なのはそのためです。約半年間ではありますがマネージャーをしたことは、本当に良い経験でした。現在でもマネージャーブロックの一員として、グラウンドに顔を出すようにしています。グラウンドに行き、練習している選手を間近で見ると、月並みではありますが、がんばろうと思えるのです。そして、日本を世界を舞台に活躍する選手を見て、図々しいですが負けられないなと思うのです。学連をやっていく上でも、とても刺激をもらえる時間です。

 「まだ」2年生で、「まだ」学生です。ただの甘えに聞こえるかもしれませんが、だからこそ出せる「らしさ」をこれからも追求していきます。

 最後になりましたが、箱根駅伝当日は大会には欠かせない声援をよろしくお願いいたします!

初の大会担当の第8回サマーゲームス集合写真