駅伝ひろばをご覧の皆様、こんにちは。
一般社団法人関東学生陸上競技連盟で常任幹事を務めております、東京農業大学地域環境科学部3年の橋本環です。
学連幹事として大会運営に関わらせていただいて今年で早3年目を迎えました。
大会の度に選手の方々の競技に取り組む真剣な姿やスポーツマンシップ、運営にご協力くださる審判員・補助員の方々の存在が大会をさらに素晴らしいものにしてくださっていると感じています。
陸上競技の選手は自分の過去の記録に勝つために、足の接地の仕方、腕の振り方、姿勢など自分自身の身体について研究し練習しています。そして大会で勝ち負けに関わらず全力を出し切る姿は、努力の大切さや、挑戦する意味を教えてくれるものだと思っています。
今年、第100回大会という節目を迎えた箱根駅伝ですが、
今回はさらに次の100回へと進む第一歩の大会となります。過去の踏襲ばかりではなく、より良い大会となるための努力を惜しまず、次の世代が走りたい・観たい・応援したいと感じていただける様に努めたいと思っています。
今大会は緊急対応車に乗務させていただく予定です。当日走る選手やチーム関係者の方々、そして大会運営にご協力いただいている関係各所の皆様、審判員・補助員の皆様方への感謝を忘れずに残りの準備期間を真剣に取り組みたいと思います。
大会当日は新春の箱根路を駆け抜ける選手の方々への温かい応援をどうぞよろしくお願いいたします。
拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。