駅伝ひろば箱根駅伝を支える学生たちが書いてます

No.31

物品担当の仕事  

金田 佑加

 こんにちは!
 今回の学連日記は、幹事をしております、駒澤大学経営学部経営学科1年の、金田佑加が担当させていただきます!!
 普段の大会では出発係として、選手をスタート時間にきちんとスタートさせるという仕事をしています。箱根駅伝では、小田原中継所と物品準備を担当しています。物品担当とは、審判の方々に着ていただくウェアを送付したり、当日に各中継所や、大会車輌で使用する物を準備したり・・・ 箱根駅伝で使用する多くの物を管理し、割り振ることが、私の主な仕事です。
 たくさんの所で、たくさんの物品を使うため、それらを全て把握するのはとても大変です。初めての箱根駅伝で、鶴見、戸塚、平塚、小田原と中継所を覚える事からスタートしたので、それら各所に必要な物を考えて準備するのは、理解するだけで一苦労です。最近は多くの物品が事務所に届き、毎日、右往左往しております。「不足物品はないだろうか?」「ウェアの送り漏れはないだろうか?」心配は尽きません。
 しかし、このような状況でも頑張れるのは、箱根を走る選手のためを思うからです。皆さんはあの必死な姿を見ると胸を打たれませんか?仲間を思い、なんとしてでも襷をつないでいく姿。私はあの姿が大好きです。そんな選手のために頑張れるなんて、とっても素敵な事だと思います。
 本番まであと少し、まさにラストスパートです。箱根駅伝が成功するように頑張りたいと思います。
 来年の1月2日、3日は、ちょっと早起きして、頑張る選手を応援してください!!

物品準備をする金田