駅伝ひろば箱根駅伝を支える学生たちが書いてます

No.61

第88回箱根駅伝学連日記ー第21回ー

金田 佑加

 こんにちは!
 駒澤大学経営学部経営学科3年、金田佑加と申します。「ご無沙汰しております」の方がしっくりくるでしょうか。以前からこの学連日記を読んでいただいている方はご存じだと思いますが、過去2年間、箱根駅伝の物品準備について日記を書かせていただきました。他の大会でも主に物品を担当していることや、この学連日記の影響からか、学連内ではもっぱら「物品の金田」というイメージが付いております。3年目の箱根駅伝も物品担当となり、当日に使用される物品の準備や、大会役員・補助員の方へ物品を送付する手配など細かい業務を行っております。当日に使用する物を全て把握し、まとめ、調整することは簡単なようで、とても神経を使う仕事です。…と、まぁ物品の仕事については過去の日記を見ていただくことにいたしまして。今回の日記は、今までとは違った内容で書かせていただきます。
 皆さんは、駅伝で勝つために何が大切だと思いますか?早く走ること、コースを知ること、日々の栄養管理をすること。この他にもたくさん考えられると思うのですが、私が一番大切だと思うことは「一体感」だと思います。
 走っている最中は一人でも、一人で駅伝は成り立ちません。だからこそ、チームが一体感のある中で競技をすることが大事だと思うのです。私自身も、学連の業務をしている時やゼミのグループ活動をしている時には、たくさんの仲間に助けられます。一人では絶対にできない事でも、みんながいればできると思う時が何回もありました。そんな経験をしているからかもしれませんが、一人ではできない駅伝には一体感が大事ではないかと思います。
 長々と自論を繰り広げましたが…とにかく、1月2日、3日は仲間のため、チームのために頑張る選手を応援してください!!
 第88回箱根駅伝!!まもなくスタートです!!!!