駅伝ひろば箱根駅伝を支える学生たちが書いてます

No.327

第22回「応援の大切さ」

橋本 環

 駅伝ひろばをご覧のみなさん。こんにちは。

 関東学連で常任幹事を務めております、東京農業大学地域環境科学部造園科学科2年の橋本環です。

 昨年度初めて携わらせていただいた箱根駅伝から早くも1年が経ち、今年も駅伝ひろばを書く季節となり、時の流れの早さを感じております。

 学連幹事として活動するのは2年目となりました。

 普段の活動では審判派遣を担当しています。大会は運営にご協力いただく関係各社の皆様、審判員・補助員の方々のお陰で開催することができます。大会運営にご協力いただけることを当たり前と思わず、感謝の気持ちを第一に持ち活動をしていきたいと思います。

 さて、箱根駅伝は様々な歴史を刻みながら今大会で記念すべき100回大会を迎えます。近年の大会では新型コロナウイルス感染症の影響で数々の制限がありましたが、今大会では沢山の方の応援を受けながら選手の皆さんが走れる環境となり、とても嬉しく思います。

 今年のトラックレースでも応援が解禁され、各大学それぞれの形で出場選手に集団応援でサポートする姿は圧巻でした。

 「応援」とは、選手にとって大きなエネルギーとモチベーションの源になり自信に繋がると思います。箱根駅伝が好きな方、興味を持った方にも、是非夏の競技場にも足を運んでいただき、駅伝とはまた違った迫力を感じていただけたらと思います。

 箱根駅伝当日は緊急対応車に乗務する予定です。選手の方だけでなく、マネージャー、大学関係者、OB OG、応援していただく全ての方の思い出に残り、さらに箱根駅伝の歴史を繋ぐ大会となるよう、精一杯準備を行いたいと思います。当日は選手の皆さんに温かいご声援をよろしくお願いいたします。

 拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。