駅伝ひろば箱根駅伝を支える学生たちが書いてます

No.250

第20回「新春の箱根路」

公文 こころ

 駅伝ひろばをご覧の皆様、こんにちは!関東学連で常任幹事を務めております横浜市立大学3年の公文こころ(くもんこころ)と申します。大学では都市学やまちづくりを中心に学んでおります。本学では英語の単位修得が2年修了時までに必須であり、2年前の学連日記では進級が危ぶまれていた私ですが、無事に3年生へと進級することが出来ました。

 普段は関東学連より派遣され、全国8地区の学生陸上競技連盟を統括する日本学生陸上競技連合にて副幹事長として活動しています。千駄ヶ谷ではなく代々木にある事務所で日々の業務に取り組んでいるため、関東学連の同期と顔を合わせることはあまりありません。しかし、ふとした瞬間に思い出し私を支えてくれているのは間違いなく同期の存在だと先の同期の学連日記を読み、感じました。

 学連主催の大会も多くの支えてくださる方がいらっしゃることで、このコロナ禍においても無事に運営ができています。大会当日の審判員を担当してくださる陸上競技協会、自校の選手が出場しているにも関わらずご協力いただく学生審判員・補助員の方々、競技場の方、協賛企業の方々。公道を使用する駅伝においては更に多くの方々のご協力があります。大会を開催できることは当たり前でなく、感謝の気持ちを持って運営に励んでいきたいと思っております。

 当日は小田原中継所を担当する予定です。新春の箱根路を駆け抜ける選手たちに温かなお気持ちを、テレビやラジオを通して届けて頂きますようよろしくお願いいたします。