駅伝ひろば箱根駅伝を支える学生たちが書いてます

No.74

第7回「秋田県から関東学連へ」

秋元若菜

〜自己紹介〜
こんにちは。関東学連常任幹事、駒澤大学1年の秋元若菜です。大学では法学部法律学科に在籍しており、法の基礎から、憲法、民法、刑法を中心に学んでいます。社会問題を法律の面から学ぶことができ、とても充実した大学生活を送っています。

〜学連に入ったきっかけ〜
私は小・中学校では吹奏学部に所属してトロンボーンを演奏しておりましたが、中学校の時に駒澤大学が箱根駅伝で優勝した場面に魅了されて、高校では陸上競技部に所属し主に円盤投を専門に3年間やってきました。関東学連に入ったのも、高校3年間陸上競技に携わった身として大学でもやはり陸上競技に携わりたいと思ったのがきっかけでした。そして、今、私がこうして関東学連の一員として学連日記を書かせていただいていることが夢のようです。

〜今取り組んでいること〜
関東学連に入りまだ2ヶ月ということもあり決まった担当の仕事はありませんが、1つ1つの小さな仕事が次に繋がると思えば、どんな仕事もできます。特に好きな仕事は、ラベル貼りです。ラベル貼りというのは、送付先の住所が書かれたシールを封筒に貼るという作業です。ラベル貼りの魅力は、真っ直ぐに貼れた時の感激です。郵便を受け取る方の気持ちを考えて綺麗に貼れるようにしています。地味な仕事もありますが、普段経験しないことが出来て、貴重な経験をさせてもらっています。

〜私にとって「箱根駅伝」とは〜
私にとっての箱根駅伝とは、「夢」です。中学校の時に箱根駅伝を見てから、選手を先導する交通機動隊に憧れて、白バイに乗りたいという夢があり、高校生になり、将来を考えるにあたり、箱根駅伝の共催である読売新聞社に勤めたいという夢に変わりました。そして今は、選手が安全に走れる環境をこれから4年間準備していくということが私の夢です。私にいつまでも素晴らしい夢を与えてくれる箱根駅伝は最高です。 

〜当日に向けての意気込み〜
箱根駅伝のHPを見るたびに、”あと何日”の表示が変わっているのを見ると、緊張が増します。選手が走ることだけに集中できるよう、確実に仕事をこなし、一切の不備をなくして当日を迎えられるよう、最善を尽くし、準備を進めていきたいと思います。